私の収入と貯蓄率のざっくりプロフィール
- 28歳・一人暮らしの会社員。年収は400万円台(手取り月24万円+賞与年2回)
- 毎月12.3万円をiDeCoと投資信託に回しており、貯蓄率は約50%以上
- 副業や特別なスキルはなし。コツコツ積み上げて現在の金融資産は約900万円
家計管理は苦手な方でも、工夫次第で「無理なく積み上げる」ことは可能です。
ルール① 固定費は“自分に合う範囲でコントロール”
- 家賃は7万弱。手取りの25%をやや超えていますが、快適さや立地の利便性を重視しています
- 通信費(スマホ)は格安SIMで節約。Wi-Fiは家賃込みで別途費用なし
- サブスクはAmazonプライム/Amazon Music/ベースフード/冷凍宅配弁当など、生活の質を上げてくれるものだけに厳選
固定費は「ストレスなく暮らせる範囲」で抑えるのが、長く続けるコツです。
ルール② 変動費は“スプレッドシートで管理+ざっくり予算”
- 食費・日用品・交際費などは、スプレッドシートで支出が発生したときに入力
- 予算は「手取り − 固定費」でおおよその上限を決めています
- 月によってオーバーすることもありますが、ボーナスは別枠で管理しているため調整可能

📌スプレッドシートの使い方やテンプレートは、別記事で詳しく紹介予定です。
ルール③ 「先取り投資」で残りで生活する
- 毎月の投資はつみたてNISA・iDeCoへ自動で引き落とし
- 引き落とし日は給料日とはずれていますが、先に投資分を除いた上で残りの生活費を予算化
- 生活費が余った月は、その分を「ごほうび支出」や翌月に繰り越し
資産形成を生活の一部にすると、自然とお金が残る体質になります。
ルール④ ごほうび支出は“心の栄養”
- メリハリをつけて支出を抑えつつ、人間関係に関するお金は惜しまず使う
- 7月のAmazonプライムデーではネックマッサージャーと電熱式アイマスクを購入。睡眠や健康管理が快適になりました
- 節約に縛られすぎず、心にゆとりが持てる選択を意識
「生活の豊かさ=お金の使い方」。そんな考え方で、精神的にもバランスの取れた暮らしを目指しています。
ルール⑤ 記録はざっくり、でも習慣的に
- 家計口座はゆうちょ銀行、投資は楽天証券を利用中
- アプリで日常的に入出金をチェック。詳細な家計簿は不要でも、感覚を見失わない工夫
- スプレッドシートには日々の変動費を記録し、月末に簡単に振り返るのが習慣
「ざっくりだけど継続できる」記録こそが、家計管理のいちばんの土台だと思っています。
おわりに|続けられるルールこそ最強
完璧を目指す必要はありません。
自分に合ったやり方で「投資・節約・楽しみ」をバランスよく組み合わせていくことで、
長く続けられる家計管理が自然と身につきます。
がんばりすぎない資産形成。
これからも、自分らしく、心地よく、続けていこうと思います。
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